相手の6体に強いポケモンを初手に置くのか
初手に安定して出し勝てると考えれば、初手に置くのが良いと考える。しかし、構築に弱点はあれど、全く対策してない場合の方が少ないのではないか?大体の人は、刺さってるポケモンが初手に来ることを想定して3体を選出しているように見受けられる。例えば、キノガッサは草タイプを構築に入れていない場合、後出しをすることが難しいポケモンである。そのため、初手のキノガッサの胞子の一貫を切るカプ・コケコ、レヒレや襷まで削るためのボーマンダ、ゲンガーなどが来やすい。流行りのゲコミミマンダも裏の選出であるカプ・コケコを初手に出すことが多い。この例などを踏まえると、後続から来る刺さっているポケモンは対策できないのではないかと考えられる。
また対面から戦えば相手の6体に勝つことが出来るならば、最後の1体まで残し対面で勝負すれば100%勝つことができる。
以上のこれらのことを考えると6体に強いポケモンは、後続に置く方が強いのではないかと考えられる。なぜかというと、相手の初手を読みやすくなる上に、ラストまで残すことで対面的に勝つことができるためである。これはあくまでも私見なので、正しいという訳でもなく、こうした方が良いという訳でもない。だから、個人でよく考えてみて欲しいと思う。