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【S9使用構築】グロスジャラランガ【最高2009 最終1976】

【はじめに】

シーズン通して3日間しか潜ってないなど手抜きのシーズンであった。構築も最終日前日に突発で作ったものである。

 

【構築経緯】

今期はボーマンダ軸を使おうとひたすら考えていたが、一向に強いと思うものが出来なかった。その上、環境的に逆風であることも重なりボーマンダを使用することを辞め、ボーマンダに強いメタグロスを使うことにした。メタグロスを軸にするに当たった、重いゲンガー、ギルガルドに強いジャラランガを入れる思考に至った。後はグロス軸によく入っているカプ・レヒレ、火ロトム、霊獣ランドロスを入れた。現状カプ・コケコやアーゴヨンが重いと思い、HDポリゴン2をいれ構築が完成した。

 

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【構築】

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メタグロス@メガストーン

155-187(252)-150- *-111(4)-134(252)

アイヘ 地震 冷パン 雷パン

技構成は昔流行っていた構成で、範囲をとっているものである。ミミッキュの皮に対して打ったアイヘは恐らく全部怯ませるなどアイヘの怯み率がバグっていた。

 

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霊獣ランドロス@フィラのみ

196(252)-165-154(236)- *-102(12)-109

地震 岩封 蜻蛉 ビルド

ほぼHBに振り切ったクッション。あまり選出しなかったが、出した時は仕事をしてくれた。ビルドはほかの技に変えた方がいいかもしれない。

 

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カプ・レヒレ@ウイのみ

176(244)- *-176(196)-121(44)-151(4)-108(20)

波乗り ムンフォ 怒り 挑発

多分選出率一位。怒り挑発によって相手の受けを崩してくれた。メガバシャーモの雷パンチが乱数で2発で落ちるの何とかしてほしい。

 

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ロトム@炎Z

157(252)- *-127-172(252)-128(4)-106

オバヒ ボルチェン めざ氷 毒毒

全体的に数値が足りなくてあまり強さを実感することが出来なかった。初手に出し、ボルチェンを打つとスカーフ一点読みされることがあるのは強かった。

 

ジャラランガ@ジャラランガZ

151(4)-131(4)-130-166(244)-126(4)-137(252)

スケイルノイズ ドレパン 放射 身代わり

特性は防弾。刺さる相手にはとことん刺さるが今期は対策されてることが多くて、あまり刺さることがなかった。この枠を汎用的に出せるゲンガーに強いポケモンに変更することがベストであると思う。

 

ポリゴン2@輝石

191(244)-100-112(12)-125-161(252)-72

やつあたり イカサマ 冷b 自己再生

こいつ一体で壊滅させることもあった。瞑想一積みコケコのフィールド下電気z耐えた時は衝撃を受けた。技は外すならイカサマ。

 

【おわりに】

今期はとにかく手抜きをしてしまい、なぜ2000に載れたのかも分からない。ただインフレの波に乗っただけかもしれない。次のシーズンはポケモン出来るが分からないが、出来るのならば結果を残せるように努力したい。

 

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【構築草案】バナバンギカグヤ

【構築経緯】
 現環境のトップメタと考えているゲッコウガとカプ・コケコに強いメガフシギバナから組み始め、補完をとっていくとバナバンギカグヤという既存の並びとなった。軸の3体に強いオニゴーリなどの処理しづらいポケモンをもっていくミラータイプ滅びゲンガーをいれた。また、現状重いバシャーモミミッキュに強いドヒドイデヒードランギルガルドに強いグライオンをいれて完成した。

 

【感想】
 調整がとにかく適当であり、もっと良い調整があるはず。受けループを使ったことがほとんどない僕には使いこなせなかったが、考える余地はある構築であると思った。

 

【構築】

フシギバナ@メガストーン

187(252)-*-144(4)-143(4)-188(244)-101(4)

ギガドレ ヘド爆 宿り木 光合成

 

バンギラス@フィラのみ

207(252)-155(4)-130-*-167(252)-81

岩石 追い打ち 地震 ステロ

 

テッカグヤ@バンジのみ

204(252)-121-170(252)-127-122(4)-72

ヘビボン 放射 めざ氷 宿り木

 

ゲンガー@メガストーン

167(252)-*-101(4)-190-115-200(252)

シャドボ 滅び 身代わり ミラータイプ

 

グライオン@毒毒玉

181(244)-117(12)-145-*-139(252)-115

地震 ギロチン 守る 羽休め

 

ドヒドイデ@氷Z

157(252)-*-224(252)-73-163(4)-55

熱湯 毒毒 自己再生 黒い霧

 

プレイング

 調整で乱数を気にする人を多く見るが、試合が始まると砂ダメが入ることやステロダメを全く気にしない人がいる。せっかく調整で最高乱数切り耐えにしても、砂ダメやステロダメで意味のないものとなってしまう。所謂強者と言われる人は砂ダメが入ることも計算にいれてプレイングしていることが多い。こういう小さいと思われているところで差が出ていると思う。例えば、あまり考えない人はゴツメやゴースト引きを考慮せずメガ猫をするが、上手い人を見ていると考慮してメガ前猫をしているのを見る。僕自身も小さなことと割り切って考えずに選択してしまうことがある。だから、もっとしっかり考えてポケモンをやりたいと思う。

カバマンダガルド

 カバマンダガルドは2パターンに分けることが出来る。カバマンダ+ガルドとカバ+マンダガルドである。組み方によって選出率が大幅に変わる。構築記事のタイトルでカバマンダと書いてあるか、マンダガルドと書いてあるかによって大体判断できると思う。S7で上位帯にいたカバマンダガルドはカバ+マンダ系統のものであった。

僕が組むときはカバマンダ+ガルドである。カバマンダを軸として組んでいるため、この2体の選出が非常に多くなっている。

つり交換

 6世代はガルクレセやヘラクレセを使っていた。しかし、僕は7世代に入って、展開構築しか使えなくなった。理由は、つり交換ができなくなったからである。ポケモン界は安定行動が好かれ、つり交換は推奨されていない。つり交換は確かにハイリスクではあるものの、それに伴いハイリターンである。ローリスクローリターンのプレイングをして勝てればベストであるものの、結局勝てないことが多い。そのため、ハイリスクであってもハイリターンの行動をとることも大切である。しかし、7世代に入りレート差マッチングが多いことや偉い行動をしようと思っていたことから、つれなくなった。だから、つらなくても勝てることが多い展開構築しか使えなくなってしまった。だから、最近はSDでサイクル構築を使って積極的につることを行っている。なんとか7世代の終わりまでには、サイクル構築も使いこなせるようになりたい。