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【構築案】ステロ+ゲンガー

【構築経緯】

 今回の構築は、ステロを撒いたあとのメガゲンガーの制圧力に惹かれ構築を組んでみようと思った。ステロ撒きはゲッコウガの水Zを一発耐えられるポケモンであるバンギラスから考え始めた。

 

【個別紹介】(採用順)

バンギラス

http://www.pkparaiso.com/imagenes/xy/sprites/animados/tyranitar.gif

性格:意地っ張り
実数値:204(228)-172(20)-131(4)-*-152(252)-82(4)
持ち物:イアのみ
技構成:岩石封じ 地震 毒々 ステロ

格闘技以外は一発耐えられる耐久力が素晴らしかった。調整はアーゴヨンの悪巧み竜Zを最低乱数切り耐えまでHDに振りあとは適当に降った。岩石封じ、地震、ステロまでは確定で、あと一枠は吠えるや炎パンチもありだと思う。

 

f:id:masaki_pokepoke:20171023233135p:plain

性格:臆病
実数値:135-*-101(4)-222(252)-115-200(252)
持ち物:メガ石
技構成:シャドボ ヘドウェ 気合玉 凍風

削ったあとの制圧力は良かった。気合玉は当たらないので、なるべく打たないように立ち回る必要があった。相手のカバや水が軽いわけではないため、気合玉を抜いてエナボにすることも視野に入れたほうが良いかもしれない。エナボをいれるとゲッコウガを確定で落とすことが出来るようになる。想像以上にスカーフ持ちがいるためうまく機能しなかった。

 

https://www.pkparaiso.com/imagenes/sol-luna/sprites/animados/celesteela.gif

性格:呑気
実数値:204(252)-122(4)-144(60)-128(4)-145(188)-72
持ち物:バンジのみ
技構成:ヘビボン 放射 宿り木 毒

ゲンガーとの相性が良いため採用した。このポケモンに対して強引に炎や電気を投げてくる人が多かった。そこに対する毒々は上手く機能していた。威嚇が入ったカグヤのヘビボンでマンダの身代わりが割れないのがすごく苦しく難しいところであった。調整意図は、ミミッキュの剣舞ゴーストZを耐えるHBラインとダウンロード調整を施したものである。

 

http://www.pokewiki.de/images/d/d9/Pokémonsprite_450_Schillernd_XY.gif

性格:腕白
実数値:215(252)-118-187(252)-*-93(4)-67
持ち物:ゴツメ
技構成:地震 ステロ 吹き飛ばし 怠ける

ここまでバシャやガルーラがきついため、ゴツメを持ったカバルドンを採用した。バンギが出せないときの第二のステロ撒きである。技構成はバシャバトンに強くなる吹き飛ばし、怠ける持ちである。また、ゴツメをもたせた理由はグロスにゴツメダメを与えることでゲンガーのシャドボ圏内にいれたいなどの削りを優先したいことが多かったためである。

 

性格:図太い
実数値:221(252)-*-132(236)-105-103(20)-50
持ち物:黒いヘドロ
技構成:ギガドレ クリスモ イカサマ 胞子

ガッサと水タイプを受けることと電気タイプを誤魔化す枠。ナットレイを入れようと思っていたが、めざ炎持ちの水タイプに手も足も出ず負けるため、モロバレルにした。光合成を入れたかったが、切れる技がなくこの技構成となった。胞子からメガゲンガーでキャッチする動きも良かった。水Zゲッコウガは冷Bがない前提で立ち回っていたが、意外にも冷Bを持っている個体が多くきつかった。

 

20140606010923f7d.png

性格:図太い
実数値:184(236)-*-132(236)-146(4)-101(4)-135(28)
持ち物:オボン
技構成:ボルチェン めざ氷 電磁波 挑発

最後に採用したポケモン。流行りのカバマンダに対して役割を果たせる上、きついアーゴヨンなどにも電磁波を蒔くことで最低限仕事をすることが出来ると考えた。また、ゲンガーを先にメガさせておいて、後攻ボルチェンでメガゲンガーでキャッチする動きが気持ちよかった。

 

【あとがき】

今季はしっかりポケモンをやろうと思っています。何個か構築案を考えているうちの一個目の構築案であったステロ+ゲンガーを記事にしてみた。環境に多いカバマンダガルドは依然として上位帯に多いと予想しているため、メタを貼って考察していきたい。